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数日で歯にできてしまうもの?

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歯石は何日でつくの?毎日の歯みがきが大切な理由

こんにちは。成増駅前歯科クリニックです。

「歯石はどのくらいでつくのですか?」という質問を患者さんからよくいただきます。歯石は何か月も何年もかけてできるものと思われがちですが、実はその始まりは意外と早いのです。

歯石のもとになるのは、歯の表面に付着する「プラーク(歯垢)」です。プラークは細菌のかたまりです。想像すると恐ろしい塊ですよね。

食事をした後や歯みがき後でも時間が経つと再び付着し始めます。そして、唾液に含まれるカルシウムやリンなどのミネラルと結びつくことで徐々に硬くなり、歯石へと変化していきます。

個人差はありますが、プラークはおよそ24~72時間で石灰化が始まるといわれています。つまり、歯みがきで取り残したプラークは、わずか数日で歯石になり始める可能性があるのです。特に下の前歯の裏側や上の奥歯の外側は唾液腺の出口に近く、歯石が付きやすい場所として知られています。

歯石が問題なのは、一度できてしまうと歯ブラシでは除去できないことです。さらに歯石の表面はザラザラしているため、そこに新たなプラークが付着しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクを高めます。歯ぐきの腫れや出血、口臭の原因になることも少なくありません。

歯石を予防するためには、毎日の丁寧な歯みがきが欠かせません。歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを活用することで、歯と歯の間のプラークも効率よく除去できます。また、どれだけ丁寧に磨いていても、ご自身では落としきれない汚れが残ることがあります。そのため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが大切です。

しかし、歯科医院でクリーニングしているだけではすぐに歯石になってしまいます。汚れの付きやすい場所をきちんと覚えて自宅に帰ってからのセルフケアにいかすことが最も重要です。

歯石は突然できるものではありません。

その第一歩となるプラークの石灰化は数日で始まります。「まだ大丈夫」と思わず、毎日のセルフケアと定期検診を習慣にして、お口の健康を長く守っていきましょう。

 

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