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お口の中の詰め物・被せ物ってどのくらい使えるの?

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 こんにちは🍀成増駅前歯科クリニックです

この夏は天気・気温共になかなか安定せず、例年より涼しいような…蒸し暑いような…そんな夏でしたね。

9月も後半に差し掛かりいよいよ秋🍁といったところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

まだまだ昼夜の寒暖差や台風がありますので体調面崩さぬよう、用心して過ごしていきましょうね☺️

 

さて、みなさんのお口の中には虫歯の治療をした箇所で削って直接詰めたり…はたまた銀歯やセラミックなど被せ物がしてあったり…そんな部位もあるかと思います。

その被せ物や詰め物、いつやったか覚えてますか?

1年…5年…10年…

なかにはもっと長持ちしている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、その被せ物や詰め物、1回入れたからって「永久的に使えるものではない」というのはご存知でしょうか!😱

本日はそんな詰め物被せ物の寿命、サイクルについてお話します。

 

 

○そもそもの寿命ってどのくらい?

一般的に、詰め物(インレー)の寿命は5年から10年程度、被せ物(クラウン)の寿命は10年から15年程度とされています。

ただし、これはあくまで平均的な年数であり、使用される素材や毎日のケア、噛み合わせの状態などによって大きく変わります。

また、素材ごとの平均寿命を見ると、プラスチックの詰め物は約5年、金属の詰め物は約5年、金属の被せ物は約7年、ブリッジは約8年、セラミック(自費診療)は約10年となっています。

特にセラミックで作られたものはとても丈夫で、きちんとケアを行えば20年以上も使用できるとも言われています。

当然ながら、お口の中の状態や食習慣、生活環境、治療を行った医師は人それぞれなので、記載した年数よりも早くダメになってしまう方もいれば、10年以上たっても問題なく使用できている人もいます。

 

○長持ちさせる為には?

詰め物や被せ物は、口内環境や日々の使用状況により少しずつ劣化していきます。

その劣化の具合いによってはそこから段差が生まれ、虫歯菌に侵食されやすくなり再び虫歯になってしまうケースも少なくありません。(2次カリエス)

ひとまずはこの劣化予防のため、主な劣化の原因を理解することで、適切な予防策を講じていきましょう。

1. 口腔ケアの不足

歯磨きが十分に行われていない場合、口内に汚れが残って虫歯を引き起こしやすくなります。

進行した虫歯は、詰め物や被せ物の固定を弱め、最終的に取れる原因となることがあります。特に詰め物を行った部分は自分の歯との間に微細ながら段差ができるため、磨き残しがあるとジワジワと虫歯は進行していきます。

2. 歯ぎしりや食いしばり

歯ぎしりの症状がある方は「銀歯(もしくは白い詰め物)が取れた」という理由で来院される方が多いです。

通常の噛み合せの数倍もの圧が掛かる歯ぎしりは、歯をしならせてしまうほどの強さがあります。しなった歯は通常とは違った噛み合わせになるため、被せ物や詰め物を入れた時に調節した場所とは違った部分で噛むことが多くなります。

歯ぎしりによる噛み合せは想定外のもので被せ物や詰め物にはイレギュラーな力が掛かり、歯との接着剤が砕けたり、被せ物や詰め物へのダメージも強くなり壊れる原因になります。

3. 硬い食べ物の頻繁な摂取

当然ながら硬いものが好きな方は、それだけ歯に与える負担は大きくなります!

すると必然的に被せ物や詰め物にかかる負担も大きくなるので、壊れやすくなります。歯の被せ物や詰め物は、日々の食生活の影響を直接受けるため、特に硬い食べ物を好む方は注意が必要です。

4. 素材の経年劣化

特に、プラスチック製の詰め物は、銀歯やセラミック製のものに比べて強度が低いです。

また、歯と詰め物や被せ物を接合する際に用いられる歯科用の接着剤(セメント)が時間とともに劣化することもあります。被せ物や詰め物、接着剤が劣化すると、最終的には外れてしまう原因となることがあります。

5. 歯並びの問題

歯並びが悪いと、どうしても歯磨きでは取り切れない汚れができてしまい、そこから虫歯になり、結果として被せ物や詰め物が外れてしまいます。

また、通常とは異なった噛み合せになるので、過度の力が加わることにより壊れやすくなってしまいます。

6. 歯の本数の減少

歯の本数が減ると、残りの歯に掛かる負担が大きくなります。

残った歯が被せ物や詰め物を行っていると結果として早く壊れてしまいます。歯周病や外傷などで歯を失うと、残っている歯に対する負担が増加し、歯の被せ物や詰め物にも影響を及ぼします。

 

○古くなる度に交換し続ければいいの?

どんなにいい素材をいれたとしてもやはり劣化というのはいずれは訪れる話。じゃあどうせ劣化するなら銀歯でいいのでは?となる方もいらっしゃるかもしれませんが、よく聞くセラミック等の自費の素材の利点は色味だけでなく劣化のしにくさにもあります!!

でも劣化しにくいからといっても、いずれはダメになるんでしょう?

たしかにそうかもしれません。

でもこの「やり替えのサイクル」をどれだけ遅く出来るかでご自身の歯がどこまで残せるかが決まると言っても過言では無いのです!

今は小さいプラスチックの詰め物でもそれが劣化してきたりその下で虫歯になってしまったりすると、さらに削らなくてはいけなくなります。

 

今は神経を残したまま治療できていたのに、だんだんと削ることを繰り返していくうちに神経に到達して神経を抜かなくてはいけなくなったり…今は被せ物で済んでいたのにやり替えるうちにどんどん残りの歯が減っていって最終的には抜歯を考えなくてはいけなくなったり…

実はやり替えの頻度が多くなればなるほど、削るタイミングも多くなり、その分ご自身の歯がなくなっていくというサイクルに陥ります。

 

これは1度治療してしまったら陥るサイクルですが、このペースを遅くしていくことはできます!

その為には、先程お話した被せ物や詰め物の寿命というところが大きく絡んできます!

5~10年ずつやり替えしていくペースと10~20年ずつやり替えしていくペース、両者では絶対的にやり替える回数に差がでてきます。もちろんやり替える頻度が少ない分、ご自身の歯の生存率があがっていきます!なのでセラミック等の素材は色味だけでなく、こういったリスクも回避していけるメリットがあるのです。

 

とはいえ、せっかく良いものを入れたからと言ってもちろんメンテナンスを怠っていては宝の持ち腐れですので、日々のメンテナンスや定期検診等で共に管理していく必要もあります☺️

 

治療してその場では治っているかもしれませんが、それでも何を差し置いてもご自身の歯に勝るものはありません。先の長い人生の中でこれをどれだけ長持ちさせていくかで将来残る歯の本数に違いがでてきます。

現に同じご年齢の患者さんでも、残ってる歯の本数の差が10本以上違う方もいらっしゃいます。

自分の本来の歯で美味しいものを長く食べていけるように、今からでも先を見据えた素材選びやメンテナンスをご検討ください✨️

成増駅前歯科クリニックでは、丁寧な診査診断のもと、保険診療のほかにも、セラミック治療、歯科矯正、インプラント、親知らずの抜歯など、患者様一人一人に合った最適な治療をご提案させていただいております。

相談だけでも構いません。

ご自身のお口の中で気になることがありましたら、ぜひ一度ご相談くださいね!

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