こんにちは!
成増駅前歯科クリニックです🦷🍀
もう街中の桜の木はだいぶ緑の葉が目立つようになり、先日は藤の花が咲いているのを見かけました✨
春から新生活を始められた方は少し慣れてきましたか?
お引越しをされた方は、通いやすい歯医者さんも新たに探してみてくださいね🏥🪥
今回は、実際にあったご質問・ご相談5選です!
1.歯間ブラシってサイズがあるの?使い方は?
2.フロスって毎日するもの?
3.マウスピース(ナイトガード)の使い方や掃除はどうやったらいいの?
4.マウスピース(ナイトガード)をしても顎が痛い時、他にできる事はある?
5.以前に根管治療をした歯がまた痛くなったため再度根管治療をして被せ物をつけられる?
①歯間ブラシってサイズがあるの?使い方は?
皆さんは『歯間ブラシ』って知っていますか?
毎日歯ブラシで歯磨きはしているけど、歯間ブラシは使った事が無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歯ブラシのみの清掃だと落とせる歯の汚れは約60%と言われていますが、歯ブラシ+歯間ブラシは約85%になります!
歯間ブラシには種類やサイズがあります。
【種類】
●I字型➡︎前歯の歯間部に使いやすい
●L字型➡︎奥歯の歯間部に使いやすい
【サイズ】
『抵抗なくスムーズに挿入でき、少しスキマが埋まるくらい』が適正です。
サイズが小さすぎても汚れが落ち切らず、大きすぎても歯茎を傷つけてしまう原因になりかねないので、難しいですがどれでもいいという物ではありません。
メーカーによりサイズ展開が異なりますが、サイズは主に4S〜Lまであるので、自分に合うサイズが分からない場合はかかりつけの歯医者でご相談ください⭕️
また、歯間ブラシで清掃をした後はお口をよくすすぎ、汚れを吐き出してください。
歯間ブラシは流水で洗い、乾燥をさせて繰り返し使う事ができます。
取り替えのタイミングとしては、使う部位や使用頻度によって異なりますが歯間ブラシの毛が乱れたり、ワイヤーが曲がりやすくなったら交換してください。

②フロスって毎日するもの?
フロスは毎日した方がいいんですか?
➡︎これは『した方がいい』です!
先程の歯間ブラシの説明でも例に挙げましたが、歯ブラシだけでは歯と歯のすき間が掃除しきれず、約60%しか汚れを落とせていないと言われています。
歯と歯のすき間はフロスや歯間ブラシ等専用器具を使わないと汚れが落とせないため、歯ブラシと併用して毎日清掃をおこなってください✨
フロスにも様々な種類がありますが、歯に詰め物や被せ物をしている方は糸を指に巻きつけて使うタイプのフロスだと歯と歯のすき間の横から糸を抜いて使う事ができるため詰め物・被せ物が取れにくくオススメです⭕️
フロスは歯茎に向かってパチンと糸を通したら、歯間を磨くように左右に数回動かしてから糸を抜くようにしてください!
フロスを通す事が目的ではないので、”歯間の汚れを取る”事を知識しながらフロスを動かしてくださいね✨✨

汚れがよく落ちると分かっていても、歯磨きの度に毎回フロスをするのは大変で出来ないかも…と思ってしまう気持ち、とてもよく分かります…!
もし毎回は難しいと思う方は、汚れが繁殖しやすい、夜寝る前の歯磨きの時だけでも1日1回フロスをしてください!
毎日1回でも確実に変わりますし、歯間の汚れが落ちると口臭の予防にも繋がります👄✨
③マウスピース(ナイトガード)の使い方や掃除はどうやったらいいの?

歯ぎしりや食いしばりがひどい場合、寝る時にマウスピースをつけて歯と歯が直接強く当たることを防ぎ、歯や顎の負担を減らす手段を取る事があります。
『歯ぎしりがあるけどマウスピースってつけた事がないから心配』と思う方もいるのではないでしょうか。
マウスピースには素材の種類があります。
●ハードタイプ➡︎硬さがある事でより緩衝材の役割を強く果たします。耐久性も強いため長く使い続けやすいと言われています。
●ソフトタイプ➡︎弾力性があり柔らかく、装着時の違和感が少ないため初めての方でもつけやすいと感じる方が多いです。
どちらも当院ではまずは型取りをして、歯形に合わせたオーダーメイドのマウスピースを作成しています。
マウスピースは基本的に、寝る前の歯磨きが終わった後に上顎に装着して寝ます。
朝起きたらマウスピースを外し、流水でよく洗い乾燥をさせてください。
【OK⭕️】
・柔らかい歯ブラシで優しく磨く
・食器用の中性洗剤で洗う
・マウスピース専用洗浄剤を使う
【NG❌】
・硬い歯ブラシ
・研磨剤入りの歯磨き粉
・高温のお湯
➡︎硬い歯ブラシや研磨剤入りの歯磨き粉はマウスピースに細かな傷をつけやすく、細菌が繁殖してしまう可能性があるので避けてください。
マウスピースは高温のお湯で変形をしてしまうため、変形してしまうと歯形と変わってしまい装着ができなくなってしまいます。
当院ではハードタイプ・ソフトタイプ共にサンプルをご用意しており、実際に見て・触る事もできますのでご安心ください🌈✨
④マウスピース(ナイトガード)をしても顎が痛い時、他にできる事はある?
歯ぎしりや食いしばり自体は生理現象のため、完全に無くすという事は難しいと言われています。
そのため歯や顎を守るためにマウスピース(ナイトガード)を緩衝材とし、”衝撃を緩和させる”事がまずできる手段です。
顎への負荷が過度な場合、口を開閉する時に音がする・口が大きく開けられない等の症状が出る顎関節症のリスクがあります。
食いしばりや歯ぎしりで顎に痛みがある場合、顎関節症を予防するためにも顎周りを中心に痛気持ち良いくらいで優しくマッサージをおこなってみてください💆♀️
こめかみや顎関節の周囲を優しく円を描くようにマッサージすることで、筋肉の緊張が和らぎます。また、お風呂上がりなどの身体が温まり血流が良い時におこなう事でより効果的にほぐす事ができます✨
それでも痛みが緩和されない際、場合によっては顎へのボトックス注射で筋肉の緊張を緩和させる治療を行う事もあります。
ボトックス注射の効果の持続力には個人差がありますが、4〜6ヶ月程度が目安となっています。約半年に1回程度の定期的な治療を行うことで効果の持続と改善が期待されます。
⑤以前に根管治療をした歯がまた痛くなったため再度根管治療をして被せ物をつけられる?
この場合、再度根管治療をした歯に被せ物をしてまた噛めるようにできるかどうかはレントゲン検査やお口の中を見てみない事にはなんともお答えが難しい問い合わせになります。
なぜかというと、根管治療をした歯は以前に神経に達する程の虫歯であった・歯が大きく欠けてしまった等の様々な原因で歯自体を大きく削っている可能性があります。
本来根管治療を終えた歯は中に土台を立てて被せ物で覆っていくのですが、大きく削り根本が短くなってしまっている歯は不安定なため土台を立てる事が難しい場合があります。
また、根管治療をした歯は神経を取ってしまっている為そもそも栄養がいかず脆くなっており、すでに歯が割れてしまっている可能性も0ではありません。
歯が割れてしまった場合は、残念ながらくっつける手段はないので抜歯をせざるを得ません。
そのため、根管治療をした歯は様々な理由により抜歯となる可能性が高くあります🦷🪽
根管治療〜被せ物をつけていく、という事は永久的に何度でも繰り返しできる事ではありませんので、まずはなるべく根管治療にならないよう毎日のセルフケアで健康的な口腔内を維持していきましょう🪥🍀🍀🍀
