こんにちは😀成増駅前歯科クリニックです🦷
3月に入り、少しずつ春の陽気を感じる季節となりました🌷
この時期は花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか。鼻づまりなどにより口呼吸になりやすく、お口の乾燥が気になる方もいらっしゃるかと思います🤧
さて今回は、私たちの口腔内の健康にとって大切な「唾液」についてお話しします🤤
健康な人の1日の唾液分泌量は約1〜1.5リットルといわれています。唾液は口腔内を潤すだけでなく、むし歯や歯周病を防ぐなど口腔内の健康を守るさまざまな働きをしています。
〜唾液の主な役割について〜
① 口腔内を清潔に保つ働き
・自浄作用
唾液は口腔内を洗い流す働きがあります。食べかすや細菌を流すことで、むし歯や口臭の予防につながります。
・抗菌作用
唾液には細菌の増殖を抑える成分が含まれており、むし歯菌や歯周病菌の増殖を抑える働きがあります。
② 歯を守る働き
・pH緩衝作用
食事により酸性に傾いた口腔内のpHを中和し、口腔内のpHを正常に保つ働きがあります。

・再石灰化作用(イオン貯蔵作用)
唾液にはカルシウムやリンなどのミネラルが含まれており、溶けかけた歯を修復する再石灰化を助ける働きがあります。
③ 口腔内の粘膜を守る働き
・粘膜保護作用
唾液は口腔内の粘膜を覆い、食べ物などの刺激から口腔内や喉、食道の粘膜を守る働きがあります。
・粘膜修復作用
唾液には傷ついた粘膜の修復を助ける成分が含まれています。
④ 食事を助ける働き
・消化作用
唾液には「アミラーゼ」という酵素が含まれており、食べ物のデンプンを分解して体内に吸収しやすくします。
・食塊形成作用
唾液は食べ物をまとめて、飲み込みやすい塊(食塊)を作ります。
・味覚発現作用
唾液は食べ物の成分を溶かし、味蕾に届けることで味を感じやすくする働きがあります。
⑤ お口の動きをスムーズにする働き
・潤滑作用
唾液は口腔内を潤し、会話(発音・発声)や食事をスムーズにする働きがあります。
このように唾液には、お口を清潔に保ち歯や粘膜を守るなど口腔内の健康を維持するための大切な役割があります。
唾液が少なくなると、むし歯や歯周病、口臭、嚥下障害などのトラブルが起こりやすくなるため注意が必要です⚠️
唾液は、よく噛むことで分泌が促されます。
食事の際は一口ごとによく噛んで食べることを意識してみましょう。
また、水分補給をこまめに行うことも口腔の乾燥予防につながります。
口腔の乾燥など気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください🙂↕️一緒に原因を考えてみましょう!
