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糖はなぜむし歯になるのか?🙄

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甘いものを食べるとむし歯になるのは、糖質が関係しています。口の中に糖質が入ると、むし歯の原因となる細菌(ミュータンス菌など)が糖を代謝し、乳酸などの有機酸を作り出します。この酸によって歯の表面のエナメル質が溶けていく現象を「脱灰」といいます。特に、砂糖(=スクロース、ショ糖)は細菌の代謝によって強力な酸が生成されやすく、むし歯のリスクが非常に高まります。さらに、人工甘味料を含まないジュースや清涼飲料水に含まれる果糖やブドウ糖も同様に酸の生成を助けるため、頻繁な摂取は歯に悪影響を及ぼします。

どんなものに糖が入っているの?

むし歯の原因となる糖は、大きく分けて

  1. 甘味料:上白糖、黒糖、三温糖、グラニュー糖、コーンシロップ、水飴
  2. 加工食品:菓子、パン、シリアル、スポーツドリンク、ソース、ドレッシング、ケチャップ、みりん、のどあめ
  3. 天然の食材:果物、ハチミツ

など

の3種類があります。

むし歯になりやすいのは糖の量?摂取回数?

むし歯にならないように糖の摂取を減らすことはもちろん重要ですが、量と回数、どちらを重視すべきなのか。「量」を意識するのはとても難しいと感じませんか?現代ではありとあらゆる飲食物に糖が含まれています。そこで、ある研究ではむし歯リスクを高めるのは、砂糖の摂取量よりも摂取回数であることがわかっています。

1日何回までなら糖を摂取してもいいの?

食事や間食などで糖を摂取する回数が多いと、むし歯リスクが高まります。それでは、1日何回の飲食であればむし歯になりにくいのでしょうか?先ほどのある研究では1日4回までであればむし歯になる確率が少ないことが示されました。

📔ま と め✏️

❶糖を摂取すると細菌が酸を出して歯を溶かすことを理解する

➋糖の摂取回数が増え、細菌がたくさん酸を出すと、むし歯になりやすくなるということを理解する

❸糖は量より回数が危険

❹ジュース、飴、グミは長時間口の中にあり、歯がダラダラ溶けるので危険

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