こんにちは
成増駅前歯科クリニックです!
10月に入り過ごしやすくなりましたね。
ただ、気温差が激しく体調を崩しがちな季節かもしれません。
「歯茎が腫れた!」
「痛い!」
こんな症状も現れやすくなります。
気温差から抵抗力が落ち、
口内フローラのバランスがくずれ
細菌も活発化し歯茎が腫れる事もあります。
症状がある時はもちろんですが、
普段から定期的に歯科受診をしましょう!(◍•ᴗ•◍)
歯周病や虫歯は放置していても治ることはありません。
歯科医院で専門的なケアを受け
予防や治療を行いましょう!
永久歯は生え変わる事はありません。
生涯を通し自分の身体の大切な一部です。
自分で取り組める予防は是非行うようにしてあげてください。
ところで、皆さんは「バイオフィルム」という言葉を聞いたことがありますか?
口の中の細菌の塊で、歯垢がかたく絡まりあい、より強固なバリアとなります。
歯の表面に付着することにより
虫歯の進行や
歯周病の進行を促進し、骨を溶かし歯を失ったり全身疾患に関係したりする可能性があります。
歯周病菌が血液をめぐり心筋梗塞や脳梗塞、
糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。
出血や膿を出しているような歯周ポケットから炎症に関連した化学物質が血液を経由して、体内に放出され、
血糖値を下げるインスリンを効きにくくします。
歯磨き8時間後から仲間を増やしていき、
72時間後、つまり3日間で
完全なバイオフィルムとなります。
もう歯ブラシでこすり取ることが出来ない状態です。
よって、歯科医院の機械的な作用による破壊と除去が、必要となります。
当院では、
エアフローというパウダーメインテナンスも行う事もできます。
エアフローは、
歯面へ傷や痛みを与えることなくバイオフィルムを、破壊する事ができます。
細かなパウダー状の粒子が、強固なジェット水流で歯に吹付けてバイオフィルムを落とします。
歯や被せ物、インプラントなど
損傷与える事が、ほぼありません。
器具のとどかない隙間まて吹付ける事ができ、
タバコのヤニなどの着色を隅々までキレイに除去します。
凸凹している部分は、特にキレイになります✨
ずっと気になっていらっしゃる方は、
是非、エアフローを体験されてみてはいかがでしょうか?
いま、あなたが気になっているのは、
虫歯で、歯の色がくすんでいるの?
着色汚れで、歯の色がくすんでいるの?
歯石で、歯の色がくすんでいるの?
原因を取り除く事で、
健康なお口の中を取り戻す事ができます。
自己判断ではなく
歯科医院で専門的なケアを受け
健康をとりもどしましょう♪