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口内炎😢

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こんにちは🍀

成増駅前歯科クリニックです。

今日は誰もが経験のある

いた〜い口内炎 についてです。

口内炎は小さくても痛いものですね😢一度できると1〜2週間くらい辛い痛みを我慢しないといけなくなりますし、味の濃いもの酸味のある食べ物飲み物などは特にしみるので、食事も大変になります。ほとんどの方はそのような痛みをひたすら我慢されていることだろうと思います。

ですが、現在では歯科用レーザーによって痛みをかなり軽減することができます!

今回は口内炎について、原因やレーザー治療を含む治療法についてご紹介していきます。

 

まず、原因として考えられるのは

・栄養バランス(ビタミンの不足)

・疲れ

・ストレス

・睡眠不足(生活習慣の乱れ)

・口腔乾燥

・細菌・ウイルス感染

・体調の変化や抗生物質

・粘膜の損傷

などが挙げられます。

治療法としては、軽度の口内炎の場合は食生活の改善や睡眠を改善する事。また、口腔内を清潔に保つことも治療法の一つです。 長期的に症状が続く場合には、医院への受診をお勧めします。

ホームケアとして具体的な方法をご紹介いたします。

① 軟膏を使用する

口内炎の患部に直接塗ることで炎症を鎮め、痛みを和らげる作用がある、軟膏タイプの薬があります。口内炎ができている周りをティッシュや綿棒などで拭き取り、水分(唾液)を乾燥させます。口内炎の部分を軟膏でカバーするように塗ります。1日3~4回ほど繰り返すと、痛みが改善されてきます。

② うがいで口腔内を殺菌

口の中を殺菌することで口内炎を早く治すことができます。口の中は暖かく湿っているためいろいろな種類の細菌が住み着くには最適な環境が整っており、数百種類の細菌が常在しています。また、外部からも細菌やウイルスが口の中に入ってきます。口の中をいつも清潔にしていると、口の中にキズができたり細菌が入ってきても、口内炎ができにくくなります。 イソジンリステリンなどの殺菌性や消毒効果の高いうがい薬は効果があります。患部を直接ケアする軟膏のような即効性はありませんが、普段からの予防対策としての効果は期待できます。

③ ビタミンの摂取

粘膜の炎症を抑え治りやすくするためには『ビタミンB2』と『ビタミンC』の摂取が有効です。ビタミンB2はウナギ、牛や豚、鳥の肝臓(レバー)、青魚に多く含まれています。1日に必要なビタミンB2の摂取量は18歳以上で、男性が1.6mg、女性1.2mg(妊婦、授乳中の場合、1.7mg~1.8mg)が理想の所要量です。 以下におすすめの食材を挙げておきます。

そして、歯科医院での口内炎治療としてはレーザー治療や薬物療法などがあります。 歯科医院で行っているレーザー治療は、口内炎に直接レーザーを照射します。この治療法は、短時間で治療を行えて、痛みが少なく、また細胞組織を活性化させるので小さい口内炎であれば即効性が期待できます。

 

最後に

口腔内の細菌の増殖を阻止できれば、口内炎の進行を防ぐことができ、早期に治癒に向かわせることが出来ます。しかし、口内炎が1~2週間以上経っても、なかなか治らなかったり、発熱や口内炎の症状が口腔内全体や口の周りなどに広がってきた場合は、感染症や他の病気の症状の可能性もあります。その場合は自分でケアをせず、早急に歯科医院に受診して下さい。

他にも口内炎に関して気になる点などありましたら、歯科医師・歯科衛生士にお気軽にご相談下さい。

皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。

 

 

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