こんにちは🦷成増駅前歯科クリニックです
今日は30度超えだそうです!真夏日!
みなさん、熱中症には十分気をつけてくださいね。
さて今回は当クリニックで初診時に行うレントゲン撮影と口腔内写真についてご紹介します。
🍀レントゲン撮影
レントゲン撮影は多くのクリニックでも行われている基本的な検査の1つです。なぜレントゲン写真を撮る必要があるのか疑問に思っている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。 口の中を覗けば状態がわかりそうなものだけれど…。しかし、覗いただけでは見えにくい虫歯や進行度などを詳しく知ることはできませんし、歯の根っこは歯茎の中に埋まっているので、歯の全体を見ることもできないのです。他にも「歯に詰め物や被せ物をしているか」「インプラントを入れているか」「歯周病による顎の骨の吸収はないか」「親知らずの存在」など、レントゲンを撮影することは歯科治療の診査、診断を行う上でとても大切な判断材料となります。
レントゲンて安全?
一般的にレントゲンと言われているのは放射線の一つのX線を使った写真撮影のことです。レントゲン撮影で使うのは日常生活で受ける自然放射量に比べて、極めて少ない数値です。人体に影響するレベルには程遠いごくわずかな量ですので心配ありません。
🍀口腔内写真
当クリニックで撮影する写真にはレントゲン写真の他に「口腔内写真」というものがあります。口腔内写真とは読んで字の如くカメラで直接お口の中の状態をカラー撮影するものです。基本的には正面、上の歯下の歯それぞれの咬む面、左右の噛み合わせの計5枚のお写真を撮影しております。
では、撮影する理由とは?
★お口の中の状態を知って頂くため
どこに虫歯があるのか、どんな種類の詰め物や被せ物が入っているのか、歯肉の状態はどうなのか、ブラッシングが苦手な部位など、患者様本人がご自身の口腔内を客観的に把握する事ができます。
★治療計画・方針を分かりやすくお伝えするため
治療計画の材料とし、実際にお写真をご覧いただき、患者様と治療方針についてご相談させて頂く事が可能です。
★治療前・治療後の比較
虫歯がどう治ったか。また歯周病においては、歯肉の変化(腫れが引いたり、出血の有無や歯肉がピンク色に引き締まってきたり等)を確認する事ができます。