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歯ぎしりが与える悪影響とは?

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こんにちは、成増駅前歯科クリニックです。

就寝中、歯ぎしりしてしまっているなと感じることはありますか?

朝起きた時、就寝中に力がは入っていたなと感じたり、顎が痛かったり、お口の開け閉めの際に音が鳴るなど自覚症状はありませんか?または、ご家族に指摘されることはないでしょうか。

実は自分では気づかないうちに歯ぎしりをしている方がたくさんいらっしゃいます、そして歯ぎしりをそのまま放置してしまうと、今後大変なことが起こります!

①歯が擦り減る

これはみなさん想像しやすいかと思いますが、歯ぎしりすることで上下の歯がこすれ、歯がすり減ります。そうすると歯がしみて知覚過敏を引き起こしたり、歯が欠けたり、割れて抜歯になるケースもあります・・・

②歯周病が進行する

過度な負担が歯にかかることで、歯周病が進行するという報告があります。その結果、負担がかかる歯を支える骨が溶け、歯は揺れてきます。

③顎に影響が出る

意外かもしれませんが、歯ぎしりをすることで顎の関節に悪影響を及ぼし、お口の開け閉めがしづらくなったり、開け閉めするときに雑音がすることがあります。

これらを予防するためには『マウスピース』の装着が不可欠です!

歯ぎしり用のマウスピースは保険適用です。

市販のものもありますが、歯科医院でご自身の歯形をとり、オーダーメイドで作るマウスピースの方が付け心地も良く、安心して使用することができます。

歯ぎしりしていると感じていない方でも、お口の中を見ると歯ぎしりしているかどうかわかることもあリます。

ご自身の歯の寿命を伸ばすためにも、噛む力をコントロールすることはとても大切です!ぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

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